CT
最新の高画質CTを導入。従来のCTにくらべ、飛躍的に高速・高精度の撮影が可能となりました。 レントゲンでは困難だった骨、内臓の細かな病的変化も高確率に見つけ出すことが出来るほか、麻酔リスクの高い患者様には無麻酔での撮影を受けて頂くことも出来るようになりました。
最新の高画質CTを導入。従来のCTにくらべ、飛躍的に高速・高精度の撮影が可能となりました。 レントゲンでは困難だった骨、内臓の細かな病的変化も高確率に見つけ出すことが出来るほか、麻酔リスクの高い患者様には無麻酔での撮影を受けて頂くことも出来るようになりました。
1.5T(テスラ)超伝導MRIを導入しております。従来のMRIでは見逃すリスクのあった異病気も、極めて鮮明に映し出され決して見逃しません。また、撮影時間が大幅に短くなった為に、検査に必要な麻酔での負担が断然少なくなっています。
それに伴い、外科症例はより良い環境でできるようになり、これまで以上の完成度の高い手術を行なうことが出来ます。内科症例は的確な診断→治療と繋げることが可能です。
整形外科手術を行う際活躍します。透視画像で患部の位置・状態を把握しながら手術を行うことで、より正確で迅速な施術が可能となります。
あらゆる症例で最高の画質が得られ、骨・胸腹部のわずかな異常も早期に発見する事が出来ます。
ERセンターでは、血球検査・血液生化学的検査・内分泌代謝系検査・急性炎症反応検査を症状に合わせて使い分けており、夜間救急の現場において命をつなぐ可能性を高める検査です。また、凝固系検査では致命的になり得る病気の発見や手術リスクの把握を的確に行うことができ、著しい安全性の向上に繋がります。
レントゲンの現像にデジタル解析装置を導入しています。この装置を用いることにより救急医療の現場では必須となる迅速かつ精確な診断が可能になり救命率の上昇に繋がります。
腹部超音波検査は夜間救急における出産時の帝王切開、内臓破裂や腸穿孔及び腹膜炎などで、心臓領域では胸水や弁膜症の悪化などの時に非常に有用な検査です。致命的な病気の発見やリスクを伴う処置を安全に行う為にも夜間救急診療で必須です。
体温、血中酸素飽和度、麻酔深度、呼吸状態、呼気中の二酸化炭素濃度などのバイタルサインをリアルタイムに把握でき、老齢動物、疾患を持つ患者も、安全に手術する事ができます。
夜間救急では特に異物の誤食・誤飲で活躍します。誤食から時間が経過していなければ、内視鏡により体にメスを入れることなく短時間で安全に異物の摘出ができる可能性が高く、治療の成功率・治療率が格段に上昇します。処置後の入院管理が不要なことも多い為、飼い主様の経済的な負担や動物の体への負担も少なく、日中のみならず夜間救急診療においても必要不可欠なものです。
手術による痛み、ダメージを最小限に抑える事が可能です。メスや電気メスに無い特色である蒸散を加えています。
動物の高齢化に伴い、増加してきた心疾患の有無を調べます。動物専用の心電計で、動物への負担も少なく、スピーディーに心電検査が行なえます。
超音波振動を利用して、軟部組織の切開凝固を行います。低温で切開・凝固を行うため、熱損傷が少ないという利点があります。すばやく切開・凝固を行う事で手術をより簡便により出血を少なくすることも利点となります。
※夜間救急では犬・猫のみの診察となります